県議会の役割 年間約4000億円に満たない鳥取県の事業費に対して、予算・決算のチェックを行い、政策提言を行うこと。
県議会議員の仕事 県議会や委員会などで、発言の機会を活かし、質問や要求や要望を行い、皆様の声が県政に反映されるように努めること。 そのためには、地域で暮らす皆様の声を聞き、現実を熟知し、問題を把握し、そして改善策を考えることが議員には必要。
●年4回の定例議会 3月の当初予算、補正予算審議、6月、9月、12月の補正予算審議のために、年4回開かれる議会が公式の発言の場。 県民の生活にとって何が必要か発言します。
●会派要望 毎定例議会前、予算その他について、知事に会派要望提出の機会があります。 現在、私は7人になった会派「民主党」の仲間と共に要望の権利を与えられ、健康、福祉、教育、人権などに関する要望を継続的に行い、確かな手応えを感じてきました。
私は、全ての定例議会で質問をし、全ての会派要望の機会に知事に要望書を提出し、具体的な回答と成果を得て来ました。「3」をご覧下さい
質問&要望データ 1期目(03年4月〜07年3月まで)
定例会・一般質問での発言:16回 |
質問数:45項目 |
会派要望の提出:16回 |
要望数:137項目 | 2期目(07年4月〜11年3月まで)
定例会・一般質問での発言:14回 |
質問数:44項目 |
会派要望の提出:20回 |
要望数:192項目 |
3期目(11年4月〜15年3月まで)
一般質問・代表質問での発言:15回 |
質問数:43項目 |
会派要望の提出:18回 |
要望数:226項目 | ●委員会 委員会はそれぞれのテーマにそって議論を重ねる場。 私は1期目「経済産業常任委員会」と「中海地域振興調査特別委員会」で問題点を投げかけ、2期目の最初の2年は「企画土木常任委員会」の副委員長として、又「中山間地域活性化特別委員会」の副委員長として、次の2年間は「福祉生活病院常任委員」「中海圏域調査特別委員会」の委員としてそれらの解決に向かっての政策立案を行いました。3期目前半は「福祉生活病院常任委員会」委員長を務め、後半の2年は「地域振興県土警察常任委員会」で活動いたしました。また、監査委員として県に関わる事業全般について公金の使われ方について5人のメンバーと共にチェックしました。4期目前半は「農林水産商工常任委員会」に所属し調査、議案及び請願・陳情等の審査を行っています。
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