平成15年4月、「普通の女性の、普通の感覚を政治に!」を掲げて立候補し、皆様のおかげで初当選。以来、県民の皆様の幸せづくりを目指してがむしゃらに声を上げてきました。年4回の定例議会、年4回の会派要望、常任委員会での発言と、欠かすことなく多くのテーマで議論し、皆様の代弁者として要求をしてきました。
その内容を簡単ですがご報告します。
☆ ☆ ☆ 三期目の取り組み ☆ ☆ ☆
3期目:2011年4月〜2015年3月
【産業・経済分野】
●ため池対策・自然災害対策 ●鳥取県農業・酪農のあり方 ●正規雇用拡大 ●地酒振興 ●魚の陸上養殖 ●県内製造業への支援
【子育て・教育分野】
●不登校対策 ●困難を抱える家族支援対応 ●自転車安全対策・通学路の安全対策 ●鳥大医学部に食物アレルギー専門外来を ●発達障がい児対策 ●森の幼稚園推進 ●博物館の見直し
【福祉分野】
●認知症早期診断体制充実 ●再犯防止対策 ●女性の社会参画活用推進 ●児童相談所の充実 ●高齢者・生活困難者対策 ●石綿健康被害対策
☆ ☆ ☆ 二期目の成果 ☆ ☆ ☆
2期目:2007年4月〜2011年3月
【自然環境の問題】
自然保護対策に力を注ぎました。特に中海の浄化と森林保全は 鳥取県の大きな課題となっています。 具体的施策を提案しました。
●中海の水質検査に生物調査項目が入りました。
●森林整備と共に県産材・間伐材の公共建物への利用促進 が図られました。
●カーボンオフセット制度推進
【子育て支援・教育の問題】
次代を託すこども達は社会の大きな宝物です。子育て支援や 教育の問題を提言しました。 ●保育園・幼稚園の芝生化 ●チャイルドシート装着率UP
●教育現場の敷地内禁煙100%達成
●学力向上支援として1億円予算
●病児・病後児保育支援
●子宮頸がん予防ワクチンの実施
【男女共同参画の問題】
男女共同参画の視点でも多くの試作提案をしました。
●職場環境改善のためワークライフバンランス推進
●災害・防災への女性視点
●男女共同参画基本計画が充実
【農林水産の問題】
食を守る農林水産問題にも取り組みました。
●地産地消率の向上
●農水産物直売所の拡充
●中山間地対策の充実
【その他】
その他の各分野にも目配りをしました。
●犯罪被害者支援センターが早期援助団体に
●聴覚障がい者・児支援の充実
●中山間地携帯不感地区の解消
●マンガサミット開催決定
●淀江傘継承への支援
☆ ☆ ☆ 一期目の成果 ☆ ☆ ☆
1期目:2003年4月〜2007年3月
【福祉の問題】 一人一人が尊重され、自立できる世の中へと願い、家庭内暴力の問題やノーマライゼーション社会実現に取組みました。 ●鳥取県はDV防止施策(単県予算)日本一になりました。 ●学校向けや医療機関向けDV対策マニュアルができました。 ●障害者就労に向けて積極的な取り組みが始まりました。
【健康の問題】 地域の病院は命と健康を守る砦です。 県下公立病院の診療態勢の改善などについて提言しました。 ●生活習慣病、特に糖尿病対策や禁煙対策が強化されました。 ●子育て家庭訪問指導員制度が動き出しました。
【人権の問題】 自分は決して他者にはなれません。だから相手の言葉に耳を傾け、知ろうとする努力なしには「人権」は語れません。この度計画された人権侵害救済条例にはその視点が欠けており、これを追求・指摘しました。 ●現在、人権侵害救済条例の見直し作業が進められています。
【教育の問題】 こども達の「命の教育」の充実に向けて力を注ぎました。 ●学校の敷地内での禁煙化がすすみました。 ●スクールカウンセラー制度を見直し、支援レベルが上がりました。 ●性教育を考える協議会がスタートしました。 ●県立学校の耐震チェックの実施時期が早まりました。
【産業・経済】 地域の自立が求められる現在、地域独自の産業の振興や支援を求めました。 ●地産地消を学校給食に活かす取り組みが始まっています。 ●森林保全策がすすみました。
【その他】 ●毒を撒くマツクイムシ空中散布を問題にし、最小限にとどめるようになりました。 ●中海のラムサール条約登録に向けて働きかけ、05年11月に登録。 ワイズユースに向けてて動き出しました。 ●県のホームページで財政に関するキーワード検索が簡単になりました。
※皆さんも是非一度のぞいてみて下さい。 鳥取県庁HP
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