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鳥取県政をわかりやすく浜田妙子がお伝えします。また、日々の出来事やちょっといい話なども、お楽しみに。ご希望の方はメールアドレスを入れて「購読」を押して下さい。配信はとっても不定期ですので気長にお待ち下さい。(解除されるときは同様にして「解除」を押して下さい)
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日記です!
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H25.11.20 妙子サロン「女性の問題を共に考えてみましょう」---
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11月20日(水)、売買春問題ととりくむ会事務局長の高橋喜久江さんをお招きし、浜田妙子事務所において『妙子サロン』を開催しました。 高橋喜久江さんは長年、慰安婦問題に取り組んでこられました。慰安婦問題の経過や、国内や海外の動きについてお話をしていただき、参加した皆さんと女性の人権について考え合いました。 女性の人権問題に対しては、高い関心が寄せられ、女性に対する暴力への更なる対策の必要性が強調され始め、様々な取り組みが行われていますが、現実には、性犯罪やDV、セクハラなどの問題が山積みです。 女性の人権問題解決に向けて、人権の尊重や暴力ではない問題解決の方法が身につくような教育の充実、公的な専門的相談体制や被害者に対するケアの充実など意識や体制、環境づくりなどのアプローチが重要だと感じています。 参加された方からは 〇慰安婦問題について初めて詳しく話を聞き、女性の人権問題への関心が高まりました 〇教育の大切さ、きちんと伝えることの重要性を再確認しました 〇長い年月、問題解決のため取り組んでこられた高橋さんの生き方に様々なことを学んだ。 「継続は力なり」という言葉の深さを感じた。 などの感想をいただきました。
「妙子サロン」では、これからも生活に密着したテーマや問題をみなさんと共に考え合いたいと思います。どなたでも参加できます。お気軽にご参加ください。
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H25.5.18 妙子サロン「ネット社会の怖さ」---
[2013-05-20 00:00:00]
5月18日(土)、鳥取県ケータイ・インターネット教育推進委員の竺原晶子さんをお招きし、浜田妙子事務所において『妙子サロン』を開催しました 。 インターネット利用におけるトラブルについて実際の事例紹介を織り交ぜながらわかりやすく解説していただき、トラブルの予防法・対処法を学びました。 情報を鵜呑みにせず、責任ある発信をしなければ、インターネットを利用する中で自分が知らない間に被害者や加害者になってしまうこともあり得るということをしっかりと理解した上で利用することが大切です。 メールやSNSで気軽にやり取りができるので、危機感が薄れてしまいがちですが、画面の向こうにいる相手全てがよく知っている人物だとは限りません。子どもたちが犯罪に巻き込まれるケースも増えているそうです。 ネット社会でも実生活と同じルールとマナーを守る、他人のプライバシーを尊重する、個人情報を入力する時には十分注意する、IDやパスワードの管理を徹底するなどの基本ルールがトラブルを招かないためにも重要だというお話に、参加されたみなさんは熱心に耳を傾けていらっしゃいました。 参加された方からは 〇ネットでの問題は自分が思っていた以上にたくさんあることが分かった。 〇ネット社会の話を聞いてネットも今の社会では必要性が高いけれど、やはり家庭や地域といった身近な人間関係一番の基本だと思いました。 〇インターネットを怖いものだと思うのではなく、正しい使い方をし楽しく使っていきたいと思います。 〇今まであまりネットに対して“怖い”と感じていなかったが、ちょっとしてきっかけでトラブルに転じてしまうことがわかったので、講演を聴いたことを参考に上手にネットを利用していきたい。 〇子どもたちがネット犯罪に遭わないためにも親もネットの現状を知っておくことが大事だと思いました。そして子どもたちがネットの危険性を気づくため、家庭でのネットルールをつくるためにも日頃からのコミュニケーションや見守りが大きな意味を持つことがわかりました。
など、普段利用しているインターネットについて利用方法を再確認したり、ネット社会の現状を知る事で家庭や地域のつながりについて考えたという意見がいくつもありました。
「妙子サロン」では、これからも生活に密着したテーマや問題をみなさんと共に考え合いたいと思います。どなたでも参加できます。お気軽にご参加ください。
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H25.3.30『妙子サロン』を開催しました---
[2013-03-30 00:00:00]
3月30日(土)、浜田妙子事務所において『妙子サロン』を開催しました。 今回は皆様への県議会報告を行いました。
・委員長として所属する福祉生活常任委員会で審議、調査を行ってきた地域防災計画、地下水保全条例、みのり福祉会問題について ・9月定例会で一般質問を行った食物アレルギー、通学路危険箇所について ・2月定例会での代表質問で取り上げた「鳥取力」に関する諸課題について 説明、報告いたしました。
19名の方が参加されましたが、水の問題が特に関心が高く、定期的に水をテーマにした話が聞きたい、生活に密接した重要な問題だと再認識したといった声が聞かれました。 また、議会活動が新聞や「とっとり県議会だより」だけではわかりにくい部分も多く、身近に県政や県議会の様子が伝わるようもっと活動報告を行って欲しいといった要望もありました。
皆様も県政の問題で気になることがありましたら、どうぞお知らせ下さい。
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H24.11.11『妙子サロン』を開催しました---
[2012-11-12 00:00:00]
11月11日(日)、食物アレルギー児を持つ親の会「ナチュラル」の福田美穂さん・前田珠美さんをお招きし、浜田妙子事務所において『妙子サロン』を開催しました。
鳥取県はアレルギー児の割合が大きいにも関わらず、拠点となる専門医療機関がない、給食や宿泊を伴う授業など教育現場でのアレルギーに対する対応が遅れているなど多くの問題があります。 「ナチュラル」の福田さん・前田さんたちは子育てをしながら、学校や地域の食物アレルギーへの理解を深めてもらうための様々な活動をされています。 また、悩みや思いを話せる場を設けたり、レシピやお店や食物アレルギーに関する情報交換など食物アレルギー児を持つ家族の交流の場を設けておられます。(※ブログで活動の様子を伝えてらっしゃいます。詳しくはこちらをクリック→「ナチュラル」さんのブログ) 食物アレルギーは命に関わる問題ですので、専門外来の設置や学校でのアナフィラキシーショックへの対応が可能となるよう、食物アレルギー児を取り巻く環境改善が急がれねばなりません。 参加された方からは 〇大切な問題なので広く周知されることが必要だと感じた。 〇食物アレルギーへの対応がこんなにも遅れていることに驚きを感じた。早く改善して欲しい。 〇子どもの食物アレルギーで悩んでいる方に「ナチュラル」さんの活動を伝えたい。 など、食物アレルギーを身近な問題として感じる声が多く聞かれました。 より多くの方の食物アレルギーに対する理解の深まりと食物アレルギー児とその家族が暮らしやすい環境作りが進むよう、今後も「ナチュラル」さんの活動を応援したいと思います。
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H24.7.7妙子サロン(湯原俊二衆議院議員をお迎えして)---
[2012-07-09 00:00:00]
7月7日(土)、浜田妙子事務所において『妙子サロン』を開催しました。
今回は湯原俊二衆議院議員をお招きし、国政の動向や国会での活動などを報告していただきました。 国の財政状況や東日本大震災からの復興支援、教育の向上などについて政策や取り組みについての解説の後、約20名の参加者からは消費税増税や教育のあり方など様々な質問や意見などが寄せられ、活発な意見交換の場となりました。
参加した方からは
〇メディアの情報だけでは届きにくいより具体的な政策内容や議員の働きを知ることができ参考になった。
〇直接の意見交換の場を持つことで政治への関心が深まった。
〇国会議員とのテーマを絞っての意見交換会を設けて欲しい。
といったご意見・ご提案がありました。
出来るだけ多くの方に政治をわかり易く、身近に感じてもらえるよう、今後もこのような機会を作りたいと思います。 大勢の皆様のご参加ありがとうございました。
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H24.5.12妙子サロン(森藤力さんをお迎えして)---
[2012-05-14 00:00:00]
5月12日(土)、浜田妙子事務所において『妙子サロン』を開催しました。
今回は伯耆町にIターンし、黒ボク土壌の畑で有機野菜を栽培している「大山くろぼく野菜畑」の森藤力さんをお迎えし、有機栽培とはどのようなものか、より安全で美味しい野菜を育てるためには何が必要かお話していただきました。 森藤さんは農作物が健康に育つための環境を経験や勘だけに頼るのではなく、土壌診断とその結果を基に適正に肥料を与え土壌改良することでつくり上げる科学的な農業を実践されています。農薬や化学肥料を“使用しない”のではなく“使う必要のない”環境づくり・土づくりに重点を置いた農業を理想としておられます。 食の安全・安心に関心が高まる中、消費者と生産者の顔の見える関係、消費者と生産者のコミュニケーションがやはり大切であると考えます。 今後も生産者の方と消費者の距離を近づけるこのような機会を設け、皆さんと環境保全、食や健康について考え合いたいと思います。 |
『妙子サロン』を開催しました。H24.3.3---
[2012-03-05 13:58:25]
3月3日(土)、浜田妙子事務所において『妙子サロン』を開催しました。
今回は大山で針葉樹の間伐地にブナを中心とした森を育成する活動を続けている「大山横手道上ブナを育成する会」の活動の様子、ブナの果たす役割、今後の課題などを事務局長を務める吉岡淳一さんに紹介していただきました。 ブナは保水力が高く、大山の豊かな水源として大きな役割を担っており、私たちに多くの恵みを与えてくれます。 その大山の水が涸れてしまったら・・・。 大山から恩恵を享受している私たちが森を守ることが水を守ること、水を限りある資源だということをもっと認識しなければならないと感じました。 吉岡さんがおっしゃった“大山に育てられたので、大山に恩返ししたい”という言葉が印象的でした。 ブナは花が咲くには50年、実をつけるのに70年、実を拾えるのは5〜7年に1度の豊作年のみという育て難い木ですが、吉岡さんたちは、ブナの育成活動を安全で楽しく、継続できる活動として工夫・努力しておられます。
美しい大山の自然環境を守る吉岡さんたちの活動にひとりでも多くの方が賛同し、自然保護意識が高まって欲しいと願います。 |
『妙子サロン』を開催しました。H24.1.28---
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1月28日(土)、浜田妙子事務所において『妙子サロン』を開催しました。
今回は一般社団法人「なごみの里」代表理事 柴田久美子さんをお迎えし、在宅で介護が必要な方を見守る地域ボランティアの取り組みや生と死の尊さについて講演していただきました。
最期を迎えるまで自分が望む場所で暮らしたいと希望される高齢者の方々を支援する活動の様子、介護をすることで、生きることの尊さを体験できるといったことをお話していただき、お越し頂いた皆様と一緒に高齢社会のあり方について考え、意見交換をいたしました。
『妙子サロン』以外の場でも皆様からのご意見や日頃の思いなどございましたら、是非聞かせていただきたいと考えております。
お電話、メール、ファックスなどお気軽にお寄せくださいませ。 |
『妙子サロン』を開催しました。H23.11.13---
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11月13日(日)、浜田妙子事務所において『妙子サロン』を開催しました。
今回は「大山横手道上ブナを育成する会」事務局長 吉岡淳一さんに大山の水についてお話ししていただく予定でしたが、残念ながら講師の吉岡さんに用事ができ、欠席されることとなったため、議会報告といらっしゃった皆様との意見交換会を行いました。
“大山の水”をテーマにした『妙子サロン』につきましては開催予定が決まり次第、また改めてご案内いたします。
15名の参加者の皆様からは今回の議会報告・意見交換会について
○身近な問題を考えるよいきっかけになりました。
○和やかな会で良かった。今後もこのようなスタイルのサロンも時々開催して欲しい。
○いろいろな方と出会え楽しい。
など感想を頂きました。
また、今後、取り上げて欲しいテーマとして
○地域・人材
○農業再建課題について
○若者の定住増加に向けての取組み事例
などの声も聞かれましたので参考にさせていただきたいと思います。
『妙子サロン』以外の場でも皆様からのご意見や日頃の思いなどございましたら、是非聞かせていただきたいと考えております。
お電話、メール、ファックスなどお気軽にお寄せくださいませ。 |
「大山の森と水を考える」勉強会---
[2011-09-14 13:42:22]
「米子の水道水は日本一安全で美味しい水」 と言われますが、その美味しい水を育んでいるのは大山の豊かな森です。 このことは地元に住む方々ならご存知のことと思います。
しかしながらその森と水は危険な環境におかれています。
・・・日本の水源を巡って繰り広げられる外国・国内企業の争奪戦、森の無秩序な売買と乱用、そして荒廃・・・
「大山横手道上ブナを育成する会」特別講義の案内文に書かれている文章を引用させていただきました。 大げさでなく今まさにこのような状況であるのです。ご存知でしたでしょうか?
日本の森と水を守るために法律や条令の制定が急がれるところでありますが、この現状をより深く知るために「大山横手道上ブナを育成する会」事務局長の吉岡さんが講師をされる勉強会へ参加しました。
日本ではかつてはブナを乱伐していた時期がありましたが、今は「ブナ極上主義」となっています。
ではなぜブナなのか・・・? 「ブナの森から出る水は肥料いらず」「ブナの山に水筒いらず」「魚は山にいる」などなど・・・ブナ林(落葉広葉樹)には森を作る多くの効用があるからです。
ところが、ブナを育成するのは大変に手間と時間がかかるのです。 ・ブナの花が咲くには50年 ・ブナが実をつけるのに70年 ・ブナの実は5〜7年に1回の豊作なので種を拾えるのはこの時期だけ 種を拾うだけでも大変ですが、これを育てていくにも、また手間と時間をかけるのです。それなのに人はいつも不足しています。行政の支援も行き届きません。
私達が想像する以上の苦労であるブナの育成をながきに亘りボランティアとして活動されているのが吉岡さんやそのお仲間の方々です。
吉岡さんの資料の最後にはこう書かれています。 ・・・この地球は、先祖から引き継いだ「私達のもの」ではなく子どもや孫などから「預かっているもの」大切に使い、お返ししなければなりません。 緑の惑星・地球号の乗組員の一人として・・・
吉岡さんたち「横手道上ブナを育成する会」の活動を多くの方に知っていただき、皆さんが自分のことととらえ関心をもっていただきたく思います。そして実際にブナを植え育てるボランティアに参加する方が増えたら喜ばしく思います。 |
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