久しぶりに日記に向かっています---
[2009-08-04 17:08:56]
日記に向かうことがこんなに難しい事かと、思い知らされています。
と言いますのも、皆様に日々の動きをお知らせすることが、私の責任の一端である事を認識していますので、毎日僅かでもいいから、パソコンに向かいお知らせしようと心に誓っていましたのに、この有様です。月日が経ってしまい、日記を前にしてホントニ恥ずかしい思いをしています。
この間、私は一人会派から九人の会派『絆』へと場所を移し、活動を始めています。鳥取県議会は全国でも上位に入るほど議会改革が進み、民主的に運営されていると思っています。その現れの一つが、一人でも会派と認められ、他の会派に認められている権利の多くが同じように与えられていると言うことです。そのお蔭で、私もこれまで、多くの議会質問をし、会派要望を出し、この六月議会までは企画土木常任委員会の副委員長や中山間地特別委員会の副委員長の任をいただいていました。一人会派の議員がこうした役職をもらうことは他県の議会では、先ず考えられないことなのです。議会は数の論理がまかり通っていますので、人数の多いところから役職は選出されていくのが普通です。鳥取県議会が如何に進んでいるか、他県と比較していただければお分かりいただけることと思います。
民主的な議会の証である一人会派の該当者がいなくなることは、その証がなくなることでもあり、避けたいとも考えました。しかし、議員になり6年経ち、外から見た会派のありようと、内から見た会派の在り様はきっと違うのではないか?又、外から疑問に思うことが何故実行できないのかを探るためには、内からの視点が必要ではないかと思い、残された二期目の後半2年を、立場を変えて議会や議員の皆様を見ようと考えたのです。幸い同僚議員の尾崎議員は一人会派で引き続きがんばってくださっています。尾崎議員とはこれまで以上に情報交換をし、支え合いを強くせねば〜と思っています。
実際、9人の会派で活動してみると、多くの見えなかった事柄が見えてきました。一人で物事を判断し実行することと、多くの皆様と議論を重ね、共通認識を持って日々活動することとどちらが困難か?民主主義の原則の、時間がホントニ必要だと言うことを今実感しています。皆、顔が違うように価値観も考え方も行動も違います。それをテーブルの上に持ち出して、皆で議論し、コンセンサスを図ることの困難さは、皆様も話し合いをされた経験が少なからずおありでしょうから、お分かりいただけることと思います。根気強く人の意見に耳を傾け、しかも自分の意見も主張し、相手に理解を求めることは、かなりの力とエネルギーが要ることを、今思い知らされています。如何にこれまで、その努力を省いてきたか、困難を避けてきたかと言うことだと認識しています。
人が集まったとき、どう意見を集約し、物事を取り決め、実行に移すか、そのまとめ役とリーダーシップを発揮できる力を養わねばならないと、強く思っています。コミュニケーション能力の不足が今、社会問題になっていますが、この力は、議会にも当てはまることだと強く思います。議員一人一人にその力がついているかどうか、力の論理で押し切るようなことをしていないか、圧力や物で人を動かしていないか、改めて人々の暮らしについても、物事の決まり方の背景を思ってしまいます。そんなことを日々考える私です。
六月議会が終わりました。もうすぐ初めて9人の会派『絆』の会派要望をだしますが、その勉強会を17日に行う予定です。さて、ここで9人の議員の意見がどう交換され、会派要望としてまとめられていくのか、私にとっては、今、最大の関心事です。又ご報告できればと思っています。 |